人文書を古本&新刊で扱う ひとり本屋です。
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「本のある小さな部屋」を居場所に、本をお届けしようと亀の歩みで活動しています。通販のほか、一箱古本市への出店、棚を借りてのひと箱店主(BOOKSHOPTRAVELLER)、ブックセラークラブ(BREWBOKS)で販売しています。
枡野書店(南阿佐ヶ谷)にて不定期出店しています。
お取り寄せも対応します。お声がけくださいー。
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【新刊書】日本の歴史を突き詰める - おおさかの歴史
¥1,650
地方史研究協議会で、おおさか(大坂・大阪)の歴史を地方史の視点からあれこれあつめた、先史時代から近代までを深掘りする21本の論考。 シリーズ:地方史はおもしろい05 書名:日本の歴史を突き詰めるーおおさかの歴史 編:地方史研究協議会 発行:文学通信 発行年:2022年 初版 サイズ:18×11×2 センチ 272ページ
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【新刊書】日本の歴史を描き直す - 信越地域の歴史像
¥1,650
地方史研究協議会は、年1回の大会を全国各地で開催しています。 2016年度の妙高大会の関係者たちを中心に、信越地域(信濃国・越後国の県境地域)の歴史をあれこれあつめて、先史時代から近代まで、民俗的な様相までをも切り出す26本の論考。 シリーズ:地方史はおもしろい04 書名:日本の歴史を描き直すー信越地域の歴史像 編:地方史研究協議会 発行:文学通信 発行年:2021年 初版 サイズ:18×11×2 センチ 272ページ
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【新刊書】日本の歴史を問いかける 山形県<庄内>からの挑戦
¥1,650
地方史研究協議会が、歴史研究、地方史研究の楽しみ方を啓蒙しようとスタートさせた「地方史はおもしろい」シリーズの3冊目。 山形県庄内地方は、東北地方の中でも屈指の歴史の厚みを持つ地域です。地域の歴史を考える地としてはネタの宝庫。その一端を楽しんでください。 [新書サイズ] シリーズ:地方史はおもしろい 03 書名:日本の歴史を問いかける 山形県<庄内>からの挑戦 編:地方史研究協議会 出版社:文学通信 出版年:2020年3月初版 サイズ:高さ17.3センチ 厚み1.6センチ 271ページ
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【新刊書】日本の歴史を解きほぐす
¥1,650
各地に遺された地域資料(古文書類)は、特に江戸期以降の資料はかなりの量があり、今でも襖の中、箱の中から発見されています。それを丁寧に読んでみると、先祖の暮らしぶりや考えなどがわかってとてもおもしろいのです。 [新書] シリーズ:地方史はおもしろい01 書名:日本の歴史を解きほぐす -地域資料からの探求 編:地方史研究協議会 発行:文学通信 出版年:2020年初版 サイズ:高さ17.4センチ 厚み1.8センチ 271ページ
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【新刊書】日本の歴史を原点から探る 地域資料との出会い
¥1,650
地方史研究協議会が、歴史研究、地方史研究の楽しみ方を啓蒙しようとスタートさせた「地方史はおもしろい」シリーズの2冊目。 古代~近代まで、地域に残る史資料と向き合ってきた人びとが、史資料の読み解き方を紹介する19編を収載。 [新書サイズ] シリーズ:地域資料から日本を読み直すシリーズ 書名:日本の歴史を原点から探る 地域資料との出会い 編:地方史研究協議会 出版社:文学通信 出版年:2020年10月初版 サイズ:高さ17.4センチ 厚み1.8センチ 272ページ
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【新刊 定期】書物學 BIBLIOLOGY 19
¥1,980
書誌学、文献学にかかわるテーマで研究を展開する「書物學」。 ずっと気になってはいましたが、ままよ、発刊されたら仕入れることにしました。 Vol.19 のテーマは「紙」。 文化財学で発展してきた科学的分析も導入し、書誌学的な紙へのアプローチを展開。 冊子名:書物學 Vol.19 特集:紙のレンズから見た古典籍 制作:勉誠社 発売:勉誠出版 サイズ:18 × 26 × 1 センチ 佐藤悟「紙のレンズから見た古典籍」 江南和幸「穀物澱粉添加による紙の改質」 澤山茂「和紙のモルフォジー解析」 赤尾栄慶「家の学問と写本にみる打紙加工」 横井孝「源氏物語写本の打紙は何を語るか」 上野英子「明融本源氏物語と打紙」 佐藤悟「『偐紫田舎源氏』の絶板と用紙」 徐小潔「『大清聖祖仁工程實録』の紙質」 大和あすか・鈴木七実「打紙再現試料から繊維の形状と表面の粗さを見る」 中村覚「紙質観察画像のデータベース構築と自動分類に関する試み」 山本和明「データ駆動型研究とマテリアル分析」 横山学「御膳本草の周辺」 井田太郎「熱帯季題と風土」 吉川也志保「西洋古典建築書にみられる東向き図書館」 佐藤道生「松朋堂新収古書解題」 佐々木孝浩「書物の声を聞く 書誌学入門 19」 磯部敦「書籍はどう動いたのか 近代書籍流通史料の世界 2」 雪嶋宏一「西洋古書の遠近法 Vol.10」
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祈りの記憶 長崎と天草地方の潜伏キリシタンの世界 【新古書】
¥1,500
2018年、最も新しい日本の世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。その関連地の概要と世界遺産登録までの経緯などを丁寧に記録する。 著者: 松尾 潤(まつお じゅん) 装幀: 臼井新太郎 出版社: 批評社 刊行年:2018年6月 初版 サイズ:高さ21センチ 167ページ 状態: カバー、オビ、チラシあり。 新刊書籍として入荷したものです。 ※アルコール清掃などのクリーニング実施済 ※丁寧な梱包で発送いたします ※ご要望いただければ新刊(1;700円+税)で用意いたします。
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【古書】東京大学の学術遺産
¥900
国立博物館の設立に大きな役割を果たした田中芳男男爵。 博物学者としての真骨頂を示す『捃拾帖』38帙96冊から選ばれた見開き130。時代の空気を読み取るべくじっくりながめたいところ。 [新書] シリーズ:メディアファクトリー新書 書名:東京大学の学術遺産 捃拾帖(くんしゅうじょう) 画・文:モリナガ・ヨウ 編集:メディアファクトリー 発行:KADOKAWA 出版年:2014年初版 サイズ:高さ17.3センチ 厚み1.8センチ 287ページ 状態:良 (帯つき。格納しています。カバー背上部イタミ少々)
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【古書】浮世絵師たちが描いた明治の風俗
¥1,200
明治に入り、輸入された染料の赤色が多用されていることから「赤絵」と呼ばれる錦絵のシリーズを見直す試み。 書名:浮世絵師たちが描いた明治の風俗 編者:河出書房新社 編集部 エッセイ:黒崎彰 / 金子信久 出版年:2018年 初版 サイズ:高さ25.8センチ 厚さ1センチ 112ページ 状態:新古書です。状態はとてもよいです。
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【古書】絵はがきで愛でる富士山
¥750
♪…ふ~じはにっぽんいちの山~♪ 連山ではなく、単立しているがために、日本のあちこちから姿が見えた富士山。日本を代表するものとして歴史を積み重ねて、今では世界遺産。 6月の山開きはどうなりますかね・・・。 明治から昭和初期には、いまと違って、インターネットは存在しません。 メールもないしLINEもないし、電話も一般的なアイテムではありませんでした。1人1台?そんなの想像もできません、というころです。 だから、どうやって連絡をとるかといえば、急ぎは電報、ちょっとしたことなら、はがきか手紙となります。 どうせ送るなら、きれいなもの、かわいいもの、カッコいいものを送りたいでしょう。 富士山はいいモチーフになったことでしょうねぇ。 書名:絵はがきで愛でる富士山 著者:平川義浩 出版社:青弓社 出版年:2014年 初版 サイズ:高さ 21.1センチ 133ページ 状態:優 <目次> まえがき 広告 子供たち 飛行機 飛行船 鉄道 船舶 観光 登頂 記念 年賀 風景 見立て 富士山と絵はがきの年表 あとがき #近現代 #明治 #大正 #昭和 #郵便 #通信 #はがき #絵はがき #デザイン #風俗 #文化財 #世界遺産 #在庫 #古書 #古本 #古本屋 #本屋 #古書店 #書店 #stayhome #フィジカルディスタンス #手洗い #咳エチケット #withコロナ #本のそばで #本のある暮らし #本好きな人と繋がりたい #本が好き #文化 #歴史 #日本史 #日本人を読書がすくう #読書 #読書好きさんとつながりたい #居場所 づくり #alittleroomwithbooks #本のある小さな部屋 #図書室 場所探してます #book #bookshop #BASE #webshop #BASEec
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【古書】ニッポン近代化遺産の旅
¥1,400
近代化遺産は、日本の近代化に関係する産業、交通、土木の建造物、施設のことで、文化庁の近代遺産より少し先行する形で形成された概念です。 日本の発展に寄与した施設でもあり、種々の問題を生み出した場でもあり、複合的な意義を含有する、全国50施設を豊富な写真とともに紹介する。 書名:ニッポン近代化遺産の旅 文:清水慶一 写真:増田彰久 発行:朝日新聞社 発行年:2002年 初版 サイズ:22センチ×16センチ×3センチ 232ページ 状態:良(カバー、帯とも。ただしカバー一部に傷みあり)
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【新刊書】中銀カプセルスタイル
¥2,640
建築家黒川紀章の代表作の一つ、中銀カプセルタワービル。 銀座8丁目で保存されることを願う人たちのカプセルの使い方、思いがつづられています。特異な空間の生かし方あれこれ。 書名:中銀カプセルスタイル 20人の物語で見る誰も知らないカプセルタワー 編者:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト 出版社:草思社 出版年:2020年 初版
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【新刊書】東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート
¥1,650
2回の東京オリンピックに振り回された人々と壊されゆく都営住宅を追ったドキュメンタリー映画の公式記録。 モノクロで残されていることに意気を感じます。 書名:東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート (公式冊子 完全保存版) 編著者:青山真也 装幀:牧寿次郎 執筆者:青山真也/稲葉奈々子/松本篤/蔵屋美香/武田砂鉄 発行:左右社 発行年:2021年8月初版 3刷改訂版 サイズ:15×11×1センチ 151ページ
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大内宿 【古書】
¥600
郷土史資料。 福島県南会津の大内宿(おおうちじゅく)は 江戸の街道宿町の姿を残す 国選定重要伝統的建造物群保存地区(伝建)として観光地となっています。宿町としての歴史や生活、保存経緯を記録する。 著者: 大塚實 出版社: 歴史春秋社(会津若松市) 刊行年:1998年5月 初版 サイズ:高さ19センチ 309ページ 状態: 並(カバーあり) ※アルコール清掃などのクリーニング実施済
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【新刊書】完本 仏像のひみつ
¥1,900
長く東京国立博物館の中で仏像と向き合ってきた筆者が、2005年に開いた子ども向けの展示をもとに生まれた『仏像のひみつ』(正続2冊)を、大幅に加筆修正して、10の視点にまとめ直した集大成本です。 仏像のここを見るとおもしろいよ、と一緒に見ながら説明してもらっています。展覧会のお供にもどうぞ。 書名:完本 仏像のひみつ 著者:山本勉 イラスト:川口澄子 装丁:アリヤマデザインストア(有山達也+中本ちはる) 発行年:2021年 発行所:朝日出版社
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【古書】日本の鉄道をつくった人たち
¥1,400
日本の鉄道(国鉄・私鉄)にかかわる人は数多くいるけれど、鉄道史を研究する方々によってコンパクトにまとめられた、鉄道草創期のキーパーソン12名の列伝。 書名:日本の鉄道をつくった人たち 編:小池滋/青木栄一/和久田康雄 装幀:桂川潤 発行:悠書館 発行年:2010年 初版
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【新刊書】 八条院の世界
¥2,420
院政期を調べていると、ちょこっ、ちょこっと、八条院またはその母である美福門院の名前を見かけます。八条院領荘園のあるじとして、有形無形に影響力を有していた彼女たち。周辺の人々のこともあわせてまとまりました。 書名:八条院の世界 武家政権成立の時代と誇り高き王家の女性 著者:永井 晋 発行:山川出版社 発行年:2021年 サイズ:190×130×20 mm
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【新刊】戦争とバスタオル
¥1,870
銭湯友達の2人による壮大な企画から生まれた旅行記。 銭湯のあるところに暮らしあり。 暮らしあるところには、先の戦争の記憶が隠れている。 続きを期待する1冊。 書名:戦争とバスタオル 文:安田浩一 文・絵:金井真紀 発行:亜紀書房 発行年:2021年 サイズ:19 × 14 × 3 センチ 376ページ
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【古書】織田信長
¥1,200
「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥(ほととぎす)」と言われた、信長。 そのイメージは、徐々に変わってきているようです。 信長と向き合った戦国武将たちの姿をとおして、信長の人物像をあぶり出す試み。 [単行本] 書名:織田信長 不器用すぎた天下人 著:金子拓 出版社:河出書房新社 出版年:2017年初版 サイズ:高さ18.9センチ 厚み1.6センチ 199ページ 状態:良 (帯つきです)
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【古書】写真師たちの幕末維新
¥2,900
幕末、明治初期の日本における写真の黎明期を同時代史的視点で記録し続けた梅本貞雄の著述を編纂したもの。 書名:写真師たちの幕末維新 日本初の写真史家・梅本貞雄の世界 著者:梅本貞雄 編者:緒川直人 装丁:桂川 潤 発行:国書刊行会 発行年:2014年 初版 サイズ:21×16×3.2 443ページ
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【セット販売】渋沢栄一伝 & 父 渋沢栄一
¥3,542
渋沢栄一って誰? 何をした人? ちょっと詳しく知りたいなという方に。 自由研究レポートのネタにもなりますよ。 明治・大正・昭和の実業界に存在をしめし続けた渋沢栄一の生涯を知るセット。 左)渋沢秀雄 『父 渋沢栄一』 実業之日本社文庫 右)井上潤 『渋沢栄一伝 道理に欠けず、正義に外れず』 ミネルヴァ書房
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【新刊書】父 渋沢栄一
¥902
東京北区、飛鳥山に長年住んだ、渋沢栄一。 息子の目から見た渋沢栄一の一生をまとめる。 シリーズ:実業之日本社文庫 書名:父 渋沢栄一 著者:渋沢秀雄 解説:渋沢均 発行:実業之日本社 発行年:2020年
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【新刊書】信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍 再入荷~
¥1,980
イエズス会のヴァリニャーニが信長に会ったときに出会った弥助は「くろ男」だった。 それから本能寺に至るまで、信長の小姓として使えた人物について、少ない史料と周辺情報を集めて分析を試みる。 書名:信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍 著者:ロックリー・トーマス 訳者:不二淑子 (ふじ よしこ) 出版社:太田出版 出版年:2017年 初版 4刷 サイズ:高さ19センチ 279ページ <目次> 日本上陸と信長との謁見 弥助の経歴を紐解く 現代に伝わる弥助伝説 弥助が生きた時代 弥助はどこから来たのか 信長の死後の弥助 弥助の生涯を推測する 付録 「日本上陸と信長との謁見」に関する補足史料 謝辞 著者あとがき 訳者あとがき #中世 #戦国 #安土桃山 #京都 #本能寺 #織田信長 #小姓 #在庫 #新古書 #古本 #古本屋 #本屋 #古書店 #書店 #stayhome #socialdistancing #手洗い #咳エチケット #withコロナ #本のそばで #本のある暮らし #本好きな人と繋がりたい #本が好き #文化 #歴史 #日本史 #日本人を読書がすくう #本を読むのは楽しいよ #読書 #好きなペースで #積ん読ありです #遅読のススメ #居場所 づくり #alittleroomwithbooks #本のある小さな部屋 #図書空間 場所探してます #book #bookshop #BASE #webshop #BASEec 少しずつ増やしています
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【古書】新・倭館
¥1,100
長崎に出島があったように、韓国・釜山には「倭館」があった― 15世紀からの交流拠点となった倭館のうち、17世紀後半から使われた「草梁(チョリャン)倭館」という町と、そこに生きた人々の姿を明らかにする。 シリーズ:ゆまに学芸選書ULULA2 書名:新・倭館 ―鎖国時代の日本人町 著者:田代和生 発行:ゆまに書房 発行年:2011年 初版 サイズ:20×14×3 センチ 状態:良(カバー、帯とも状態良 独自カバーあり)