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【新刊書】目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

¥2,310 税込

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美術鑑賞者、白鳥建二(しらとりけんじ)さん。
一緒に鑑賞することで、美術館、美術作品を鑑賞すること、障害者に接することから始まり、社会や人間についての思考へと広がりをみせるやりとりに同席させてもらえます。

書名：目の見えない白鳥さんとアートを見にいく
著者：川内有緒
発行：集英社インターナショナル
発行年：2021年
サイズ：19 × 14 × 3.5　センチ　336ページ

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＜集英社インターナショナルさんによる紹介文＞
見えない人と見るからこそ、見えてくる！
全盲の白鳥建二さんとアート作品を鑑賞することにより、
浮かびあがってくる社会や人間の真実、アートの力。

「白鳥さんと作品を見るとほんとに楽しいよ！」
友人マイティの一言で、「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るというユニークな旅が始まった。白鳥さんや友人たちと絵画や仏像、現代美術を前に会話をしていると、新しい世界の扉がどんどん開き、それまで見えていなかったことが見えてきた。

視覚や記憶の不思議、アートの意味、生きること、障害を持つこと、一緒にいること。
そこに白鳥さんの人生、美術鑑賞をする理由などが織り込まれ、壮大で温かい人間の物語が紡がれていく。
見えない人とアートを見る旅は私たちをどこに連れていってくれるのか。

軽やかで明るい筆致の文章で、美術館めぐりの追体験を楽しみながら、社会を考え、人間を考え、自分自身を見つめ直すことができる、まったく新しいノンフィクション！

特設サイト
https://www.shueisha-int.co.jp/mienaiart/