1/3

【新刊書】憲法くん (絵本)

¥1,540 税込

残り1点

※この商品は、最短で4月2日(火)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

日本国憲法がしゃべったら、何を言うだろう。
ひとり芝居が絵本になりました。
難しい言葉ではなく、憲法とその扱いの状況が語られています。
目で読むだけでなく、声に出して読んでほしい本です。

書名:憲法くん
作者:松元ヒロ
 絵:武田美穂
発行:講談社
発行年:2016年初版 9刷
サイズ:23 × 16 × 2 センチ 48ページ

商品をアプリでお気に入り

<講談社さんによる紹介文>

「こんにちは、憲法です。70歳になりました。わたしがリストラされるといううわさを耳にしたんですけど、ほんとうですか」そんな科白からはじまる、芸人・松元ヒロ氏のひとり芝居『憲法くん』の舞台を、平和を愛してやまない絵本作家・武田美穂氏が絵本に仕立てます。憲法改正の動きが急な状況のなかで、本書は静かに、心をこめて、「日本国憲法」の大切さを訴えます。


■芸人・松元ヒロさんをご存知ですか
政治風刺のコントで人気を博したコント集団「ザ・ニュースペーパー」で活躍後、1998年に独立しました。それ以来、時の政権に批判的なネタを舞台にかけ続け、全国を飛び回っています。作家井上ひさし氏、落語家立川談志師、放送作家永六輔氏らが、はやくからその才能に注目し、応援を続けてきました。
■ひとり芝居「憲法くん」をご存知ですか
日本国憲法施行から50年目にあたる1997年の初演以来、松元ヒロさんが機会があるごとに演じているのが「憲法くん」です。日本国憲法を人間に見立ててユーモラスに描き、その大切さを訴える8分ほどの短いネタですが、最近は「憲法くん」を演ってほしいという要望がとても多くなってきたといいます。
■「憲法くん」が絵本化されたわけ
絵本作家の武田美穂さんも、松元ヒロさんの舞台を観つづけている古くからのファンのひとりです。今回、絵のお願いをさしあげたところ、ふたつ返事でご快諾いただきました。

講談社BOOK倶楽部でのレビュー
https://news.kodansha.co.jp/5552

作:松元 ヒロ(マツモト ヒロ)
1952年、鹿児島県生まれ。芸人。
法政大学法学部政治学科を卒業後、パントマイマーとなり全国を巡る。コミックバンド「笑パーティー」のメンバーとしてコントの世界に進出、1985年「お笑いスター誕生!!」で優勝。1988年、コント集団「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加し、村山富市元首相を演じ注目を集める。その後、1998年に独立。政治風刺やパントマイムのソロライブで、全国を飛びまわっている。著書に佐高信氏との共著『安倍政権を笑い倒す』(角川新書)がある。 公演などの情報は、http://www.winterdesign.net/hiropon/ まで。

絵:武田 美穂(タケダ ミホ)
■武田美穂
1959年、東京都生まれ。イラストレーター、絵本作家。
作品に、『となりのせきのますだくん』(絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞)にはじまる「ますだくん」シリーズ、『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』(絵本にっぽん賞)、『すみっこのおばけ』(日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞)、『おかあさん、げんきですか。』(後藤竜二・作/日本絵本賞大賞・読者賞、以上ポプラ社)、「ちいさいモモちゃんえほん」シリーズ(松谷みよ子・文)、「ざわざわ森のがんこちゃん」シリーズ(末吉暁子・文、ともに講談社)などがある。

  • レビュー

    (8)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,540 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品