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【古書】マリーアントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡

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マリーアントワネットがフランスに嫁すとき、母、マリア・テレジアが手紙を贈ったことは知られていますが、その後も時折、書簡のやりとりがされていたそうです。異国の地でいろいろやらかす娘と母のやりとりが生き生きと記録されています。

[単行本]
書名:マリーアントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡
著:パウル・クリストフ
訳:藤川芳朗
発行:岩波書店
出版年:2002年初版
サイズ:高さ19.5センチ 厚み2.7センチ 437ページ
状態:優 (カバー、帯ともに状態よいです)

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<岩波書店さんによる紹介文>
「このままなりゆきにまかせていれば,あなたを待っているのは途方もない不幸だけだと,私は今から断言できます」.娘の輿入れから自らの死の間際まで,母マリア・テレジアは天真爛漫な娘を諭し続けた.14歳で結婚,王太子妃から王妃に.宮廷にうごめく陰謀,波瀾にみちた外交,そして待望の第1子出産―秘密裡に交わされた往復書簡から,激動の11年をたどる.

■編集部からのメッセージ
 1770年4月,オーストリアの皇女マリー・アントワネットはフランス王家に輿入れのためウィーンを発ちました.娘の出立にあたり,女帝マリア・テレジアは今後のふるまいについて教え諭す書簡を与え,以後二人のやりとりは定期的に,しかもブルボン家には極秘に,女帝が没する1780年末まで続けられます.
 ヴェルサイユに渦巻く宮廷陰謀の影,大革命直前の不穏な国際情勢──14歳で結婚したアントワネットがみずから母となり,やがて女帝の死を知らされるまでの激動の前半生が,秘密裡に交わされた往復書簡から鮮やかに浮かび上がってきます.
 ウィーン国立公文書館に保管されているアントワネットのオリジナルの手紙,マリア・テレジアの手紙の控えと照合した完全翻刻版,本邦初訳.どうぞご期待ください.
〔付録〕家系図,関連年表,人名索引

■本書に寄せて
 うつし身のマリー・アントワネットの姿や息づかいが,これほどにも生き生きと愛らしく迫ってくる史料はかつてなかった.私が何故『ベルサイユのばら』を描きたいと思ったか,きっとよく理解していただけるだろう.
 これは,もうひとつの『ベルサイユのばら』とも呼びたい本である.
池田理代子

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