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【古書】近代図案帖

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明治後期から1960年代まで京都の染織産業を支えたのが、機械捺染(なっせん)による染織だった。織機で織り上げるのではなく、銅のローラーに図案をきざみ、染料を圧着させることで大量生産が可能となり、今に続く。
捺染の図案家だった寺田哲朗コレクションから、そのデザインのあざやかさ、豊富さを紹介してくれます。

[文庫サイズ]
書名:近代図案帖 寺田哲朗コレクションに見る、機械捺染の世界
監修:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
著:並木誠士 / 上田文 / 青木美保子
出版社:青幻舎
出版年:2020年4月初版
サイズ:高さ14.8センチ 厚み2センチ 288ページ
状態:優 (未使用品です)

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<青幻舎さんによる紹介>
キモノや浴衣、インテリアなどへ向けた
昭和の図案 約240点収録

機械捺染機の輸入と発展により、大量生産が可能になった染色業界。とくに京都では1950年代から1970年代を中心に、和柄からポップなデザインまで、次々と新柄が生み出され生産されてきた。本書はその最盛期に図案家として活動した寺田哲朗が残した、膨大な図案の中から約240点を収録。デザインの移り変わりとともに、時代の変遷を追いかけてゆく。

京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵

◉収録図案のテーマ紹介◉
・図案に見る匠の技
−絣や絞りなど、図案家が描く緻密なデザイン−

・図案に見る世相
−戦争を背景に生まれた時局柄−

・海を超えた輸出向けデザイン
−アフリカンプリントなど、戦後復興のために描かれた図案たち−

・1960年代〜1970年代を彩ったポップデザイン
−東京オリンピックや大阪万国博覧会の時代を背景に−

・浴衣

・異国の風、到来
−エキゾチックな柄が注目された時代の図案たち−

・暮らしを飾るインテリア図案
−キモノからインテリアへ広がった図案家の仕事−

・アートとの連動
−現代美術の動向が図案家に与えた影響−

・作家としての図案家

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