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【新刊書】コーヒーについてぼくと詩が語ること

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深煎りのコーヒーをマグカップになみなみ入れて横に置き、珈琲屋さんのコーヒー談話を聞かせてもらう気分でページをくるような本です。


書名:コーヒーについてぼくと詩が語ること
著者:小山伸二
装丁:福井邦人
編集:清水美穂子
校閲:山内聖一郞
印刷:藤原印刷
出版社:書肆梓
出版年:2020年9月 初版
サイズ:高さ18.8センチ 厚み2.4センチ 328ページ


<書肆梓さんによる紹介文>
15世紀にイスラームの地で生まれたコーヒー飲用の文化から、21世紀現在のコーヒーの新潮流までを、著者が親しんできた古今東西の書物から読み解き、縦横無尽に語り尽くします。巻末には約50頁にわたる注釈とコーヒーの基礎知識及び参考文献付き。コーヒーやカフェの仕事に携わる人には、いつもと異なる視点からコーヒーを眺める機会となることでしょう。コーヒーを愛するすべての人に、コーヒーがいつもよりちょっと味わい深くなる一冊です。

書肆梓さんによる著者インタビュー記事(note)
https://note.com/shoshiazusa/n/n742ec2062cae

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【目次】
コーヒーを愛する未知のあなたへ

第1章 旅するコーヒー
1 はじめに、あるいは道草から始まる物語
2  ニコのコーヒーをめぐる冒険
3 眠りたくない夜のために
4 「カフェ的」なるものの誕生
イスタンブールの「コーヒーの家」・パリの初期カフェ
5  日本でのコーヒー文化の進化
西欧化と日本のコーヒー受容・日本独自のハンド・ドリップ文化
6  手のひらの時代のコーヒー

第2章 ソクラテスのカフェ
1 哲学カフェ
2 詩とコーヒー
3 スーフィーのコーヒー
4 移動と変容
5 ふたたび、戦争
6 戦争と映画
7 最後のコーヒー

第3章 コーヒー文化論一九六八/二○一八
1 明治維新から
2 学生たちの「反乱」
3 食の総合出版社のこと
4 コーヒーをめぐる書籍
5 コーヒーの雑誌『blend』
6 異彩を放った著者
7 二十一世紀のコーヒー文化
8 新しい雑誌の登場

第4章 「詩とコーヒー」試論
1 禁酒法の国のコーヒー 
アラビア・フランス・イタリア・ウィーン・イギリス・アメリカ
2 ユーカーズにおける「コーヒーの詩」
3 朝に一杯のコーヒーを
4 コーヒーは詩を響かせるか

コーヒー基礎知識・注釈・参考文献一覧・本書に登場した映画

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