1/3

【古書】豊国祭礼図を読む

¥1,200 税込

残り1点

※この商品は、最短で4月22日(月)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

徳川美術館(名古屋)と豊国神社(京都)に残された「豊国祭礼図屏風」(ほうこくさいれいずびょうぶ)は、桃山期の絢爛豪華な作品で、書き込まれている情報はものすごく、あふれんばかり。
秀吉の七回忌に催された豊国大明神臨時祭礼を記録したもの。
どちらも珍しく作者が判明し、そのひとりは岩佐又兵衛の工房。
なかなかの難敵とじっくり向き合い、この図屏風の成立背景を丁寧に検討する。

シリーズ名:角川選書
書名:豊国祭礼図を読む
著者:黒田日出男
出版社:KADOKAWA
出版年:2013年
サイズ:高さ19センチ 厚さ1.8センチ 293ページ
状態:優(カバーあり)

■著者■(刊行時)
1943年生まれ。東京大学名誉教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所に32年間勤務。同教授・同所長・同附属画像史料解析センター長などを経て、現在、群馬県立歴史博物館館長
専門は、日本中世史と絵画史料論・歴史図像学など。著書に『[増補]姿としぐさの中世史』(平凡社ライブラリー)、『謎解き洛中洛外図』『龍の棲む日本』(岩波新書)、『吉備大臣入唐絵巻の謎』(小学館)、『増補 絵画史料で歴史を読む』(ちくま学芸文庫)、『国宝神護寺三像とは何か』(角川選書)など多数。

■もくじ■
プロローグ 豊国祭礼図から歴史は読めるのか
Ⅰ 天下人、神になる―信長・秀吉・家康
Ⅱ 秀吉の死と箝口令―イエズス会宣教師の報告
Ⅲ 慶長期の政治史―関ヶ原合戦と大坂の陣の「戦間期」の平和
Ⅳ 秀吉七回忌の豊国大明神臨時祭礼
Ⅴ どのような「豊国祭礼図屏風」があるのか―研究史
Ⅵ 豊国神社本「豊国祭礼図屏風」と淀殿―慶長10年
Ⅶ 妙法院模本「豊国祭礼図屏風」と高台院―慶長17年
Ⅷ 徳川美術館本「豊国祭礼図屏風」と岩佐又兵衛―元和元・同二年
エピローグ 「豊国祭礼図屏風」は歴史を語る
あとがき

#中世 #近世 #人物 #絵画 #豊臣秀吉 #戦国 #天下人
#在庫 #古書 #古本
#古本屋 #本屋 #古書店 #書店
#socialdistancing #手洗い #咳エチケット
#withコロナ
#本のそばで #本のある暮らし
#本が好き #本を読むのは楽しいよ
#文化 #歴史 #日本史
#日本人を読書がすくう
#読書 #好きなペースで
#積ん読ありです #遅読のススメ
#居場所 づくり
#alittleroomwithbooks
#本のある小さな部屋
#図書空間 場所探してます
#スマホ苦手
#写真苦手
#貸本便 受け付け中 #note #サークル
#book #bookshop #BASE #webshop 少しずつ増やしています

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (8)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,200 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品